
日本人の自殺者数は、1998年より急増
それ以降2008年までの
11年間連続で3万人を超えています。
その
3割弱が就労者による自殺でいづれも同様に増加をしており、
大半の例で精神疾患
“心の病”があることが指摘されているとのことです。


心の病は主として下記となりますが、その大半は
“うつ病”です。
*
うつ病:耐え難いほど落ち込んだ気分が続いたり,何ごとにもやる気や興味を失ったりする
* 神経症:強い不安を覚えたり発作に襲われる
* 心身症:胃痛や頭痛,性機能障害など体の不調となって表れる

特にこのような症状が2週間以上も続いていたら、専門医へ相談をすることが重要となります。
* 沈
うつな感情や不快感が続く
* 興味や喜びなどの感情が薄れている
* 疲労感が強く、気力がわかない。少し動いただけで疲れを感じるようになった
* 集中力や注意力が低下してきている
* 自分のことを価値のない人間だと考え、生きる自身を失っている
* 周囲に迷惑をかけることを、極度に気遣う
* 将来に不安感ばかり覚えてしまい、希望を見いだせない
* 自傷行為や自殺願望がある。実際に自殺を計画したことがある
* 不眠が毎日のように続いている
* 食欲不振である

アルコール依存症と
うつ病の合併は頻度が高い!
アルコールと
うつの関係は深く、主なパターンとしては
* アルコール依存症にうつ症状が見られる場合
* うつ病が先で後から依存症になる場合
そして、自殺した人の3分の1は直前に飲酒しているそうです。
習慣的な大量飲酒やアルコール依存は自殺の危険を高めてしまうそうです。“うつ病”
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